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ラン/RUN

洋画(外国),洋画ら行,スリラー

RUN
『search』のアニーシュ・チャガンティ監督の新作。前作以上のアイデアや視覚的演出等はないけれど、しっかりと安定した面白いスリラーを届けてくれた。

未熟児に生まれ車椅子で育った18歳のクロエが、ある日を境に母親を疑いだす変種スリラー。

ストーリー



ある郊外の一軒家で暮らすクロエは、生まれつき慢性の病気を患い、車椅子生活を余儀なくされている。しかし常に前向きで好奇心旺盛な彼女は、地元の大学への進学を望み、自立しようとしていた。
そんなある日、クロエは自分の体調や食事を管理し、進学の夢も後押ししてくれている母親ダイアンに不信感をを抱き始める。ダイアンが新しい薬と称して差し出す緑色のカプセル。
クロエの懸命な調査により、それは決して人間が服用してはならない薬だったのだ。なぜ最愛の娘に嘘をつき、危険な薬を飲ませるのか。そこには恐ろしい真実が隠されていた。
ついにクロエは母親の隔離から逃げようとするが、その行く手には想像を絶する試練と新たな衝撃の真実が待ち受けていた。

加速する過保護な母親の対応は、子を縛り付け、やがては思わぬ方向へ。どこかその束縛さは『ミザリー』のキャシー・ベイツと同じような匂いのするサイコ感のある恐怖であった。
常に緊張感のあるバックサウンド等の演出はもちろん、その上で物語が変化していく面白さもあり、濃厚とまではいかないが、まさに丁度良いスリラーが構築されている。
母親ダイアンを演じたサラ・ポールソンは流石の一言。『アメリカン・ホラー・ストーリー』で培ったキャリアを存分に見せつけていた。
非常にミニマムな作りで、無駄な前日譚や設定の説明を削ぎ落とし、ほぼ2人のみ、場所は自宅周辺と限られたシチュエーションであるのに対し、全編を漂う緊張感とスリルで終始目が離せない。
オチについてはある程度予想していた通りではあるものの、わかっててもハラハラしてしまうサスペンス描写が旨く、この作品の術中にハマった証拠だろう。
エピローグにしては見事ミスリードに引っかかって、なるほどそっちかとなった。

キャスト・作品情報


監督:アニーシュ・チャガンティ
出演:キーラ・アレン、サラ・ポールソン、パット・ヒーリー、ブラッドレイ・サワツキー、エリク・アタベール
脚本:アニーシュ・チャガンティ、セブ・オハニアン
原題:Run
上映日:2021年06月18日
製作年:2020年
製作国:アメリカ
時間:90分

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