シックス・センス/The Sixth Sense

今となっては衝撃のラストというような宣伝文句で有名な作品となってしまっているがこの映画の見所はラストの衝撃ではないように感じる。もちろん最初に観たときはラストの驚きが強くてそこの印象が強くなってしまうのは分かる。これはとても美しい作品だと思う。
最初は、見たくもない死者が見えるコールとそれをわかってあげられないお母さんがただただかわいそうだった。
ストーリー
過去の患者の子を救えなかったことを悔やんでいて、それが原因で、マルコムはこの世界に留まってることをコールは悟った。
コールと出会って、彼を救いたいと言ってくれた、君を助けてやると言ってくれた先生を、コール自身も救ってあげたかった。 だからこそ、自分の秘密、死者が見えることを伝えた。
自分が死んだことに気づいてない先生は、自分の仕事のしすぎて奥さんとすれちがってるとおもってる。
だからこそ、先生は僕を救えるって言ってあげたコール、先生しか僕を治せないと言ったし、僕の話を信じて、僕を救って。 と言ってるコール自身が、先生を救おうとしていた。
それに気づいて先生は仕事をやりきって奥様に愛を伝えて、成仏した。
監督:M. ナイト・シャマラン
出演:ブルース・ウィリス、ハーレイ・ジョエル・オスメント、トニ・コレット、オリビア・ウィリアムス
制作:フランク・マーシャル
脚本:M. ナイト・シャマラン
音楽:ジェイムス・ニュートン・ハワード
原題:The Sixth Sense
制作年:1999年
制作国:アメリカ
時間:107分
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