ノスタルジア/NOSTALGHIA

第36回カンヌ国際映画祭創造大賞。
ストーリー
ロシア人作家アンドレイ・ゴルチャコフは、助手で通訳のエウジェニアと共に、故郷ロシアに帰れば農奴となることがわかっていながら帰国し、自殺した作曲家パーヴェル・サスノフスキーの取材のために、モスクワからイタリア中部のトスカーナを訪れていた。だが、その旅も終わりに近づいていた。アンドレイは持病の心臓病を患っており、もう余命が長くなかった。
二人がシエーナまで訪れた理由は教会に祀られてあるマドンナ・デル・バルトの聖母画を見るためであったが、アンドレイは「君たちの美を見るのにはうんざりだ」と言い残して一人外を歩き回り、エウジェニアだけが教会に訪れる。そこには修道女たちとイコンに祈りの言葉を捧げる修道女がいた。その日の夜に泊まったホテルで、アンドレイは自分の故郷の夢を見る。そこには霧に包まれ、走り回る少女と森の風景が広がっていた。
監督:アンドレイ・タルコフスキー
出演:オレーグ・ヤンコフスキー、エルランド・ヨセフソン、ドミツィアナ・ジョルダーノ、デリア・ボッカルド
制作:レンツォ・ロッセリーニ
脚本:アンドレイ・タルコフスキー、トニーノ・グエッラ
原題:NOSTALGHIA
制作年:1983年
制作国:イタリア、ソ連
時間:126分
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