DEVILMAN デビルマン
この作品、途中で見るのを止めてしまった人もいるようですが、自分の場合、2,3分毎に訪れるツッコミどころに引き込まれてしまいました。
漫画の実写化は時間の都合上、ストーリー全てを描くことが出来ない事は勿論理解している。しかしこの映画は詰め込み過ぎな上に重要な場面をガンガン省きいらんシーンを垂れ流すというカオスな脚本、そこに主役の絶望的な滑舌と棒読みが合わさってこちらが「あぁーーー、あーーー(棒)」と叫びたくなる。それを2時間。
まず驚かされたのは主役の演技力。
最初から違和感を感じていましたが、「あーおれ、でーもんになっちゃったよぉ」を聞いた時の戦慄。忘れられません。というか、発する台詞のほとんどが名言(迷言)級。きっと嘘がつけないイイ人なんだと思います。
キャスト・作品情報
監督:那須博之
出演:伊崎央登、伊崎右典、酒井彩名、渋谷飛鳥、冨永愛、ボブ・サップ
制作 泊懋
脚本 那須真知子
原作 永井豪
制作年 2004年
制作国 日本
時間 115分
デーモンに体を侵食されるものの、人間の心を失わなかった高校生・不動明が“デビルマン”となり、人類を守るためにデーモン軍団に立ち向かう。
【hulu】
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