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ドライブ・マイ・カー

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ドライブ・マイ・カー
TVドラマの脚本家である妻の音(オト)(霧島れいか)と幸せな日々を過ごしていた舞台俳優兼演出家の家福悠介(カフク)(西島秀俊)。
ある日妻は思い詰めたかのように今夜、話があるといった。
その日帰宅すると妻が脳卒中で倒れておりそのまま亡くなってしまう。
2年後、悠介はある演劇祭で演出を担当することになり愛車のサーブで広島に向かう。
口数の少ない専属ドライバーの渡利みさき(三浦透子)と時間を共有するうちに徐々に悠介の中でそれまで目を向けようとしなかったあることに気づかされていく。

一見すると、家福悠介も渡利みさきも、わかりやすく傷ついている訳ではない。2人は悲しみを自分から表に出そうとはしないし、自らの仕事をしっかりとこなすことで社会と関わっているからだ。この作品が「過去から立ち直るための物語」を描いたのだとすれば、しかし立ち直らずとも既に独り立ちしているだけの力が2人にはある。
しかし、誰しも人は痛みを抱えて生きていて、それは容易には誰かに打ち明けることができない。痛みの形はそれぞれで、話したところでなにかが変わるわけでもないからだ。救いとは、そこに周囲の影響こそあれ、最終的には自分で納得するものを見つけるほかない。
過去が変わることはない。それを傷のまま抱えて生きていったとしても、向き合ってかさぶたを剥がしたとしても、現在という時間軸ではあまり変わることがないのかもしれない。過去に向き合った結果が2人にとってどのようなものであったのかという答えは、それぞれの心の中だけにあるべきもののように思える。
だが、2人が過去と向き合う姿は、きっと同じように過去を傷として抱える人を勇気づけるのだと思う。そして、誰しも人は痛みを抱えて生きている。だからこの映画は、生きていくことそのものへのエールなのかもしれない。

キャスト・作品情報


監督:濱口竜介
出演:西島秀俊、三浦透子、岡田将生、霧島れいか
脚本:濱口竜介、大江崇允
原作:村上春樹
原題:Drive My Car
上映日:2021年08月20日
製作年:2021年
製作国:日本
時間:179分
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