嘘八百

堺で作るから千利休でなんかしよう!から始まった。
必ずしもハッピーエンドじゃないし解決もしてないけど、掛け合いの軽妙さとか、役者さんのはまり具合とか、そういうものを見ているとなんとなくすっきりする。大笑いではなくみんながクスクス忍び笑いする。そんな作品。
大阪・堺。千利休を生んだ茶の湯の聖地に、大物狙いで空振りばかりの目利き古物商・小池則夫(中井貴一)がお宝を探しにやって来た。そこで出会ったのは、腕は立つが、落ちぶれてくすぶっていた陶芸家の野田佐輔(佐々木蔵之介)。ある大御所鑑定士に一杯食わされ、人生の出端を挫かれた2人は結託。“幻の利休の茶器”を仕立て上げ、仕返しついでに一攫千金を目論む。ところがそれが、家族や仲間、大御所鑑定士、さらには文化庁までも巻き込む大騒動に発展する。
監督:武正晴
出演:中井貴一、佐々木蔵之介、友近、森川葵、前野朋哉、堀内敬子、坂田利夫、木下ほうか、塚地武雄、桂雀々、寺田農、芦屋小雁、近藤正臣
脚本 足立紳、今井雅子
音楽 富貴晴美
制作年 2018年
制作国 日本
時間 105分
大阪・堺を訪れた目利きの古物商・則夫は、腕は立つのにやる気を失った陶芸家・佐輔と出会う。ふたりは寂れた蔵で、利休の茶器の送り状と木箱を見つけ。
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