邦画あ行,邦画,ヒューマンドラマ

愛を乞うひと

母娘のカタチを問う壮絶な愛の物語。“幼少時代の虐待”という凄惨な記憶を閉じ込めていた女性が、数十年の時を経て、再び過去に向き合っていく。山岡照恵は早くに夫を亡くし、娘の深草と暮らすシングルマザー。照恵は、生き別れた弟との再会をきっかけに、母・豊子から虐げられた凄惨な幼少時代を深草に語り始める。さらに、すべての真実を求め、亡き父の故郷、台湾へ…そして、母・豊子に会うことを決意する。

お母さんと再会の場面が印象的だった。
あの母親は…どこまでいってもあんな感じの人なんだろう。
娘としては、いっそ割り切れてよい。
血は争えないというけれど、全ての気質が母親一方に似るわけでもない。
反面教師にできるかどうかも本人次第。
でも、時に。やはり凄く不安になる。
何かの瞬間に、あの血が首をもたげてくるのではないかと。
そんな不安が、よく表現されていた。
原作:下田治美
脚本:後藤法子
出演:篠原涼子、広瀬アリス、鈴木梨央、杉本哲太、ムロツヨシ、平山浩行、寺島進、豊原功補、木村多江、上川隆也
公開日:2017年01月11日
製作年:2017年
製作国:日本


【hulu】 【unext】 【動画】 【tutaya】
【dTV】 【dmm】 【動画】 【ブログランキング】

邦画,邦画ら行,ヒューマンドラマ

0.5ミリ
安藤桃子監督が自身の書き下ろし小説を元に、実妹・安藤サクラ主演で描く人情ドラマ。
誰にでも等しく訪れる老齢に対して、生き抜くという力強さが溢れている映画。
1人は介護ヘルパーとして、2人は転がり込んで介護ヘルパー。立派な車をゲット。3人目も勝手に転がり込んで介護ヘルパー。料理も介護も手際よく尽くしがちなサワちゃんは(男性から見て)理想的すぎないだろうかとも思える。
ここで出会うのがボケて動けなくなったおばあさんと、ボケ気味で制服フェチのおじいさん。おじいさんは、ある日突然ボケて昔の生徒だと思い込み戦争の話を始める。海軍での話。
全く阿呆らしい無念だと同じ話、同じ気持ちを何度も何度も繰り返す。
そのあと出会う家庭も勝手に転がり込んで炊事をする。暴力的な父を置いて、男の子らしい女の子と一緒に逃亡をする。2人のラーメンの距離感。雨の降る日。海岸沿いをいつかのおじいさんからもらった車で走る。
どんな素晴らしい過去があったとしても、誰もが歳を重ねていく。そんな時に残せるものは何だろうか。若い世代にとって過去は過去でしかなく、今日明日をどうにか生き抜いていくしか脳はない。
監督:安藤桃子
出演:安藤サクラ、柄本明、坂田利夫、津川雅彦、土屋希望、井上竜夫、東出昌大、ベンガル、角替和枝
制作:奥田瑛二、長澤佳也
脚本:安藤桃子
原作:安藤桃子
主題歌/挿入歌:寺尾紗穂
上映日:2014年11月08日
制作年:2013年
制作国:日本
時間:196分
予期せぬ事件に巻き込まれ、人生の崖っぷちに立たされたヘルパー・山岸サワは、ワケありのおじいちゃんを見つけては“押し掛けヘルパー”をして生きていくことに。


【hulu】 【unext】 【動画】 【tutaya】
【dTV】 【dmm】 【動画】 【ブログランキング】

邦画あ行,邦画,ヒューマンドラマ

海よりもまだ深く
海街diaryの是枝裕和監督が、阿部寛と3度目のタッグを組んで描いた人間ドラマ。
作家の篠田良多は、島尾敏雄文学賞を受賞した経歴を持っていた。だが、その後15年は鳴かず飛ばずで、今は小説のリサーチと称して興信所に勤め生計を立てている。出版社からは漫画の原作をやらないかと勧められてはいたが、純文学作家のプライドから二の足を踏んでいたのだった。そのくせギャンブルには目がなく、少し稼ぎがあればそこにつぎ込むばかりでいつも金欠状態であり、母親の淑子や姉の千奈津に金をせびる毎日を送っていた。そんな彼に愛想を尽かした妻の響子は離婚して久しく、月に一度、一人息子の真吾と会わせることと引き換えに養育費5万円を求めるほかは、一緒に食事することすら拒んでいた。だがそんな良多にも父親としての意地があり、真吾に会う時、養育費は用意できなくても金を都合してプレゼントは用意していた。
台風が日本に接近しているある日、良多は月に一度の息子と会える日を持った。響子は、もと夫である彼が、自分の新しい恋人のことをすでに調査していることに呆れ、冷たい態度を崩さない。それでも天気の崩れかたを危ぶみ、親子三人、淑子のアパートで一夜を過ごすこととなった。父親を心配して調子を合わせる真吾は、眠れずに父と一緒に嵐のなかを外出、公園の滑り台に籠って駄菓子を味わう。戯れに話し込む親子は、将来の夢について言葉を交わす。考え込む良多は、翌日からの自分のことを振り返ってみるのだった。翌日、晴れ渡った空のもと団地を出る親子の姿があった。
監督:是枝裕和
出演:阿部寛、樹木希林、真木よう子、小林聡美
制作:石原隆、川城和美
脚本:是枝裕和
音楽:ハナレグミ
主題歌 ハナレグミ「深呼吸」(Victor Entertainment / Speedstar Records)
制作年:2016年
制作国:日本
時間:117分


【hulu】 【unext】 【動画】 【tutaya】
【dTV】 【dmm】 【動画】 【ブログランキング】

邦画,アクション,邦画ら行,ヒューマンドラマ

聯合艦隊司令長官 山本五十六
聯合艦隊司令長官 山本五十六 太平洋戦争70年目の真実(れんごうかんたいしれいちょうかん やまもといそろく たいへいようせんそうななじゅうねんめのしんじつ)
最も戦争に反対しながら開戦の口火を切ることになった運命。太平洋戦争を山本五十六の視点で描いた戦争映画、役所広司主演の戦争ドラマ。
明治の開国以来、富国列強国化を目指していた歴代政府・軍部が無謀なまでに引き起こしてしまった戦争。当時海軍次官だった山本五十六の真珠湾攻撃から戦死するまでの苦悩を描いている。現代に生きる我々にとって教訓としなければいけない歴史なのだ。
あの時代は個人の意見など反映されない国全体の狂乱の時代だったと言える。常識的に考えれば勝てる見込みのない戦争に一喜一憂して居た。主人公山本五十六と同じ考えを持つ指導者が当時の日本には少なかったのでしょう。作品の出来・不出来は別としてこのテーマは何度でも映画化して日本人として考えて見るきっかけに良い事と思います。
監督:成島出
出演:役所広司、玉木宏、柄本明、柳葉敏郎、阿部寛、吉田栄作、椎名桔平、益岡徹、袴田吉彦、五十嵐隼士
脚本:長谷川康夫、飯田健三郎
原作:半藤一利
主題歌/挿入歌:小椋佳
制作年:2011年
制作国:日本
時間:140分
昭和14年、夏。“日独伊三国軍事同盟”締結の声が強まる世論に対して、山本五十六は異を唱えるが。


【hulu】 【unext】 【動画】 【tutaya】
【dTV】 【dmm】 【動画】 【ブログランキング】